「みりん粕」を養殖魚に給餌
地域性のある食品で差別化
(ブランド化)を実現

こんな課題はありませんか?

  • 地域の特色を生かした、養殖魚を生産/販売したい
  • コストを抑えて養魚用飼料で差別化したい
  • 相乗効果が期待できる企業とコラボしたい
  • 抗酸化能が期待できる食品を求めている
  • 高タンパクな代替餌・添加餌を探している
陸上養殖/アクアポニックスの課題

手柄山本みりんの
「みりん粕」が課題を
解決します!

養殖市場の拡大

近年、アクアポニックス(水耕栽培と養殖を掛け合わせたハイブリットシステム)や陸上養殖(閉鎖循環式陸上養殖・かけ流し式など)の技術が急速に進化し、多くの人々の注目を集めています。 大手企業はスタートアップとの協力を深め、淡水でも海水でも、持続可能な食料生産の新しい波を築いています。 一方、地方では、熱心な小規模事業主が高品質で高単価の魚種を生産し、その市場は拡大の一途をたどっています。 この勢いを維持するためには、未来を見据えた販路の確保や効果的な販売戦略の構築、ブランド化が不可欠です。

陸上養殖/アクアポニックスの課題

みりん粕とは?

清酒を搾ったあとに出るのが酒粕ですが、みりんを搾った後に残るのがみりん粕 です。 みりん粕は昔ながらの製法でみりんを製造している川石本家ならではの商品です。 本みりんのほんのりとした香りと甘味が残り、米麹、もち米の粒感が残る食感が特徴です。

高品質なみりん粕

当社のみりん粕は米粒が程よく残り、ほんのりとしたもち米由来の甘さや麹の食感を感じてい頂けます。大量生産方式で製造されたみりんのみりん粕は粒感がなく、固くかったり、粉状になっており食味もあまり良くありません。

みりん粕の画像

みりん粕飼料の可能性
高タンパクな代替餌・添加餌に

  • 抗酸化能があるので、魚の変色や傷みの低減が期待できる。
  • 微量のアルコールを含むため臭みの低減を期待でき、魚を食べ慣れていない方にも美味しく食べられるようPRできる。
  • 兵庫県はみりんの生産量全国2位であり、地域性を訴求できる。(参考URL:国税庁)
  • 日本酒は全国で製造されていますが、本みりんは千葉県/兵庫県/愛知県の三県でそのほとんどが製造されており、地域の特色をPRできる。(酒粕や醤油粕、ビール粕などは、全国どこでも入手可能なため差別化できているようで出来ていない)
  • アミノ酸含有量が多く、魚が好むグルタミン酸やロイシンなどを豊富に含みます。

栄養成分表示 ※栄養成分表示(100g当たり)

  • エネルギー 205kcal
  • タンパク質 12.8g
  • 脂質 1.3g
  • 炭水化物 35.5g
  • 食塩相当量 0.53g

酒粕との違い

  • みりん粕はほんのり甘いので嗜好性の改善
  • 原料にもち米を使用している

給餌実験中の魚種

  • ホンモロコ
  • 車海老
  • バナメイエビ
※みりん粕の給餌効果はまだ検証中です。

現状、雑食性の魚に人気であることを確認しています。昨今SDGsの観点から注目されている未利用魚の一部でも人気です。

ホンモロコ
ホンモロコ

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みりん粕の画像
こぼれ梅の画像

少量タイプのみりん粕「こぼれ梅」商品詳細
※こちらの商品は食塩を加えております。

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